イスタンブール地下宮殿

地下宮殿

↓「いいね」ご協力お願い致します!
LINEで送る
Pocket

イスタンブール旧市街のど真ん中に巨大な地下宮殿がある。古代ローマが残した遺産を現代なお見る事ができる。特に必見なのは宮殿最深部にあるメデューサの柱だ。それでは地下宮殿について順にみて行こう。

営業情報

定休日:無休
営業時間:9:00〜18:30
料金:10TL

ミュージアムパスは利用できない。

場所はT1のスルタンアフメト駅すぐ近くであるが、地下への入口は何の変哲の無い小屋であるため見落としてしまいかねない。

イスタンブール地下宮殿入口
イスタンブール地下宮殿入口

こんな小さな建物のしたに本当に地下宮殿があるのだろうかと疑ってしまう。行列ができているのが唯一ここが観光地である事を示している。

地下宮殿へ下る階段から
地下宮殿へ下る階段から

入口から入るとすぐ地下へ下る階段がある。そこは異空間を成していた。まるで古代ローマ帝国の様相そのものだ。

地下宮殿について

実はこの地下宮殿は実際には宮殿ではない。これは元々コンスタンティノープル1世の時代に製作が開始された地下貯水池だ。巨大な空間を地下に造る事により町のインフラを整備していた。当時はヴァレンス水道橋からここに水が注ぎ込まれていた。

巨大な柱が無数に連なる姿があたかも宮殿の様であるため地下宮殿と呼ばれている。

地下宮殿の魚
地下宮殿の魚

地下宮殿内には人が歩くための歩道が設置されているがそれ以外は今でも水が溜まっている。なんと魚が悠々と泳いでいるのだ。マルマラ海と通じているのかそれとも人が運び込んだのかは不明だ。

地下宮殿の柱
地下宮殿の柱

地下宮殿には、あたかも有りもの合わせで取って付けた様にバラバラの柱が使われている。というのも、その目的からして水さえ貯められれば良いわけで、一目に触れるたぐいの建造物では無いからだと思われる。

よく見てみると本当に様々なタイプの柱があり、中には長さが足りず継ぎ接ぎした様な物も多くある。必要がなくなった建造物から拝借したりして造られたようだ。

地下宮殿のメデューサ

地下宮殿の北西に位置する2本の柱の根本にはそれぞれメデューサの頭が台座として設置されている。

イスタンブール地下宮殿のメデューサ
イスタンブール地下宮殿のメデューサ

1体は逆さを向いており、もう1体は横向きに置かれ、あたかもメデューサのその魔力を封じ込めているかのようである。

イスタンブール地下宮殿のメデューサ
イスタンブール地下宮殿のメデューサ

ローマ時代の彫刻の良い例である。これらメデューサの像がどこから運ばれて来たかはよくわかっていない。しかしローマ時代後期に古い建物から運ばれて来たと伝えられている。

「いいね」ご協力お願い致します!

LINEで送る
Pocket