イスタンブール地区割り

イスタンブールのエリア紹介

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広いイスタンブールを理解するにはまず大まかな地域を知っておくとわかりやすい。ガイドブックでもよく「どこどこ地区の〜」などとあるがイマイチ馴染みがない方も多いと思うので、ここでイスタンブールの地区について紹介したい

イスタンブールを大きくわける

まず川の様に入り組んだ海の成り立ちを把握しよう。南側に湖の様に広がるマルマラ海。琵琶湖の20倍はある。東西を分断するのはマルマラ海と北の黒海とを結ぶボスフォラス海峡。そこから左に枝別れた湾が金牛の角を思わす金角湾だ。

  • マルマラ海
  • ボスフォラス海峡
  • 金角湾
イスタンブール地区割り
イスタンブール地区割り

イスタンブールを大雑把に分けるなら東のアジア側、北の新市街、西の旧市街になる。

旧市街

夜のアヤソフィアと噴水
夜のアヤソフィアと噴水

旧市街は元々古代ローマ帝国のコンスタンティノープルであった地区で金角湾、ボスフォラス海峡、マルマラ海、城壁に四方を囲まれた地域。観光においては東側を指して主に旧市街、西の果てにある城壁周辺は城壁地区と呼ばれる。

古代ローマ帝国の首都だっただけあり掘れば遺跡が出る程歴史文化の残る地域でその後のオスマン帝国繁栄の拠点にもなっており多くのモスクが残る。観光の主要スポットといってよい。数千年規模の遺跡が多数残り旧市街の名前の所以となっている。

新市街

イスティクラル通り:イスタンブール
イスティクラル通り:イスタンブール

金角湾を北に越えた地区をざっくり新市街という。ただ、ガラタ橋周辺はどちらかというと歴史的地区なので、ここは特に区別してガラタ地区と呼んだ方がふさわしい。

新市街の中心はガラタ地区よりも北を指す。遺跡の関係で発掘が難しい旧市街を避け、新市街を近代的な町として発展させてきた。そのためブランドショップや若者の行き来するにぎやかな文化がここを中心に広がっている。

アジア側

カドキョイ港
カドキョイ港

ボスフォラス海峡を越えて東に広がるのがアジア側。大して西側をヨーロッパ側などと呼ぶ事もある。アジア側は新市街同様にレストランやショップなどの繁華街がある。

  • 旧市街
  • 新市街
  • 城壁地区
  • ガラタ地区
  • アジア側

旧市街を分ける

さてイスタンブールをざっくりわけたところで、今度は旧市街をもう少し細かく分類する。

イスタンブール旧市街地区割り
イスタンブール旧市街地区割り

ガイドブックで良く使われる地区の名前は主にトラムT1の駅名に由来している。要するに何々駅周辺といった様なニュアンス。

  • スルタンアフメット地区
  • エミノニュ地区
  • スィルケジ地区
  • ベヤズット地区
  • アクサライ地区

スルタンアフメット地区

スルタンアフメット地区はイスタンブール観光の最本命といってよい。ブルーモスク、アヤソフィア、トプカプ宮殿、地下宮殿は全てここに集中している。ブルーモスクは正式名をスルタンアフメット・ジャーミィと言い、オスマン帝国の王アフメト1世が建てさせたモスク。

エミノニュ地区

エミノニュは港町でガラタ橋を中心として賑わう。フェリーの利用やエジプシャンバザール、飲食など盛りだくさん。スレイマニエ・ジャーミィはエミノニュ地区というには遠すぎるがここから歩くのが一番近い。

スィルケジ地区

TCDD国鉄近郊列車のB1ライン終点駅がある。空港から直通なので便利。また、アジア側と結ぶ海底トンネルを走る列車でユスキュダルへ行く事もできる。

ベヤズット地区

グランドバザールのある地域。スレイマニエ・ジャーミィやヴァレンス水道橋をベヤズット地区に入れる観光ガイドを見た事があるが、少し無理があると思う。スレイマニエはエミノニュからの方が近いし、水道橋はアクサライからの方が近い。

アクサライ地区

アクサライは旧市街の中での繁華街といってよい。ホテルやレストラン、お店が多く立ち並び、交通の便もよい。T1、M1につながっており、オトガルへも乗り換え無しで行ける。繁華街といっても新市街の様な洗練された感覚はなく、アジアの繁華街の喧騒を思い描くと良い。ただここは犯罪が多い事で有名。ホテルでさえ従業員に物を盗まれたりする事も。スリも多いので要注意。

未分類の地区

この様に分類してみると気がつくのは、スレイマニエ・ジャーミィや水道橋、ファーティフ・ジャーミィ等どの地区にも入らない観光地があり場所を説明する際に困る。実際これら地域からはぐれた観光地に行こうと思った場合、交通手段がないので歩くかタクシーで行くしかない。

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